Stamp Fly

SKU:K138

説明

M5Stamp Flyは、StampS3をメインコントローラーとした、プログラマブルなオープンソース・クアッドコプターキットです。姿勢と方向を検出するために、BMI270 6軸ジャイロスコープとBMM150 3軸磁力計を統合しています。BMP280気圧センサーと2つのVL53L3距離センサーにより、正確な高度保持と障害物回避が可能です。PMW3901MB-TXQTオプティカルフローセンサーは変位検出を行います。キットには、ブザー、リセットボタン、インタラクションおよびステータス表示用のWS2812 RGB LEDが含まれています。300mAhの高電圧バッテリーと4つの高速コアレスモーターを搭載しています。PCBはリアルタイムの電流/電圧モニタリング用にINA3221AIRGVRを搭載し、追加のセンサーや周辺機器用に2つのGroveコネクターを備えています。デバッグ用ファームウェアがプリロードされたStamp Flyは、ESP-NOWプロトコル経由でAtomジョイスティックを使用して制御できます。ユーザーは自動モードと手動モードを選択でき、正確なホバリングやフリップなどの機能を簡単に実装できます。ファームウェアのソースコードはオープンソースであり、教育、研究、様々なドローン開発プロジェクトに適しています。

StampFly & Atom Joystick Firmware Flashing and Getting Started Guide

This tutorial will guide you through using M5Burner to flash the factory firmware onto the StampFly & Atom Joystick, pairing them, and the basic operations and instructions for the quadcopter.

バッテリーの装着と取り外し方法は動画を参照してください。

バッテリーが消耗したら、バッテリーをAtom Joystickの充電スロットに挿入します。データケーブルをAtomジョイスティックに接続し、充電を開始します。(AtomS3のUSB-C端子ではなく、基板側のUSB-C端子に接続します。)充電が始まると、左側の赤いLEDが点灯します。

バッテリー保管時の注意 StampFly、Atom JoyStickの使用が終わって保管する際は、バッテリーの電圧にご注意ください。3.8〜3.9Vの間で保管するとバッテリーの劣化が少なくなるようです。満充電状態や過放電状態で保管するとバッテリーの劣化が早くなります。

製品の特徴

メインコントローラーとしてM5StampS3
気圧検出用BMP280
高度保持および障害物回避用VL53L3距離センサー
6軸姿勢センサー
方向検出用3軸地磁気センサー
ホバリングおよび変位検出用オプティカルフロー検出
ブザー
300mAh高電圧バッテリー
電流・電圧検出
Groveコネクター

付属品

1x StampFly
1x 300mAh高電圧リチウム電池

用途

教育
研究
ドローン開発
DIYプロジェクト

仕様

リソース	パラメータ
M5StampS3	ESP32-S3@Xtensa LX7、8M-FLASH、WiFi、OTGCDCサポート
モーター	716-17600kv
距離センサー	VL53L3CXV0DH/1 (0x52) @ max 3m
光流量センサー	PMW3901MB-TXQT
気圧センサー	BMP280 (0x76) @ 300-1100hPa
3軸地磁気センサー	BMM150 (0x10)
6軸IMUセンサー	BMI270
Grove	I2C+UART
バッテリー	300mAh 1S高電圧リチウムバッテリー
電流・電圧検出	INA3221AIRGVR (0x40)
ブザー	内蔵パッシブ・ブザー@5020
動作温度	0～40℃
製品サイズ	81.581.531mm
梱包サイズ	1629936mm
製品重量	36.8g
梱包重量	70.7g